こんにちは。
今回はクチュール界の建築家であり、ラグジュアリーストリートの先駆者のバレンシアガをご紹介します♪
1918年、クリストバル・バレンシアガがスペインにて創業。
創始者のクリストバル・バレンシアガは、「クチュール界の建築家」とも称されるファッションデザイナー。
バレンシアガは、元々オートクチュールブランドで、立体裁断や完璧な縫製技術によって生み出された斬新で
芸術的なスタイルはファッション界に多大な影響を与えていました。
通常は職人が担当するオートクチュールドレスの制作手順を一から自身の手で手掛けることのできた、数少ない人物なんだそうですよ(*_*)
1968年、バレンシアガはクチュールハウスを閉店し、
1972年、クリストバル・バレンシアガは、生まれ故郷であるスペインにて死去。甥が事業を引き継ぐことになりました。
1987年、「バレンシアガ」のプレタポルテコレクションがスタート。
デビューコレクションは、伝統的なスタイルを継承し、ウェアだけではなく、バッグ、シューズでも好評を得ました。
2012年11月、ニコラ・ジェスキエールがクリエイティブディレクターを辞任。同年12月、アレキサンダー ワンがクリエイティブディレクターに就任。
2015年、アレキサンダー ワンの後任として、ヴェトモンのデムナ・ヴァザリアが新アーティスティックディレクターに抜擢。
今回は、スクランチナイフ(scrunch knife )パンプスをソールに馴染むように、黒のシルクハーフラバーで事前補強しましたのでご覧ください。
ビフォー
アフター
シルクハーフラバーは、ハーフソールを貼っている感じが分かりづらく、靴の返りもしなやかになります!