1792年、フランス・パリで
ピエール・フランソワ・マルタン氏によって
創立されたブランド「メゾン・マルタン」が始まりです。
旅行用の木製の箱や梱包材の専門メーカーとして
誕生した「メゾン・マルタン」は、
1853年にフランソワ・ゴヤールが後継者となり
「メゾン・ゴヤール」がスタート。
ゴヤール(GOYARD)の定番アイテムでもある
トートバッグ”St Louis(サンルイ)”。
当店でお問い合わせの多い修理内容をご紹介します。
四隅穴補強修理
軽くて持ち運びに便利で、通勤バッグとして
利用される方も多いですね!
マチが広めに設定されている為、
ついつい荷物を多く入れ過ぎてしまいます。
重たい荷物や床などに直置きすると知らぬ間に
四隅に穴が空いている場合がございます。
当店では、内側から穴部分をつまんでから
パイピングを部分的に縫い直しています。
高さは若干小さくなりますが、
見た目ではほとんど分からない仕上がりになります。
穴の大きさが大きくなると形も変わってしまいますし、
バッグ自体も小さくなってしまいますので早めの処置をお勧めします。
・四隅補強修理1箇所 税込み4,400円
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四隅革当て補強修理
軽くて持ち運びに便利で、通勤バッグとして利用される方も多いですね!
マチが広めに設定されている為、ついつい荷物を多く入れ過ぎてしまいますね。
重たい荷物や床などに直置きすると知らぬ間に四隅に穴が空いている場合がございます。
当店では、穴が空いている部分の表側から可能な限り近い革を当てて
補強することが可能です。
お直しの方法は半円形と円錐形に当てる方法がありますが、
当店で人気なお直しは強度のある円錐形に当てる方法になります。
当てた革はそれなりに厚みがありますので、簡単には穴が開かなくなります。
※こちらのお直しは体裁よりも強度重視になりますので、
見た目重視の方は四隅補修をお勧めします。
メリット→
再度穴が開く事はほぼ防げる。
荷物を直置きしても穴が開かない。
乱雑に使ってしまう方には良いお直し方法。
デメリット→
見た目が変わるので見た目を気にする方には不向きな方法。
当てた革の色によっては当てているのが目立つ
・四隅革当て補強修理1箇所 税込み6,600円
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持ち手2本交換
経年劣化によりコバ部分のスレと重たい荷物により持ち手(ハンドル)の付け根部分に切れ目が入ってしまうことがございます。
持ち手を新しい革に交換することが可能です。
”St Louis(サンルイ)”は販売されている色の種類が豊富ですが、
持ち手(ハンドル)交換に使用する革の色合いや硬さも、
可能な限り近いものを使用させていただきます。
在庫に似た色の革がない場合でも、革を新たに購入したり、
染色専門のスタッフによって、
可能な限り色を近づけることが可能です。
・持ち手2本交換修理 税込み33,000円
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![](https://kutsusepia.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/持ち手交換アフター.jpeg)
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コバ塗装修理
経年劣化の為、コバの部分がベタベタになって黒ずんできてしまいます。
これを綺麗に除去しペーパーを丁寧にかけた後、
コバコートというコバ専用の塗料を塗ることで綺麗な状態にすることが可能です。
塗装と磨きの繰り返し作業となる為、日数をいただております。
・コバ塗装修理 税込み16,500円
![](https://kutsusepia.com/wp-content/uploads/コバ黄色 ビフォー-e1620800266371.jpeg)
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開口(ヘリ巻き)革交換修理
開口(ヘリ巻き)革交換修理方法
持ち歩きの際に、衣類による擦れなどで、どうしても傷みやすい部分です。
傷みも目立ちやすい箇所になります。
①開口(ヘリ巻き)革交換修理
可能な限り近い革で交換することが可能です。
※持ち手の付け根部分と開口(ヘリ巻き)が縫われていますので、
持ち手2本交換と同時のお修理をお勧めします。
②開口(ヘリ巻き)再塗装修理
革の傷みは少ないが、色あせが気になる場合は、
可能な限り近い色に再塗装することが可能です。
・①開口(ヘリ巻き)革交換修理 税込み18,700円
・②開口(ヘリ巻き)再塗装修理 税込み11,000円〜
![](https://kutsusepia.com/wp-content/uploads/ヘリ巻き補色 ビフォー.jpeg)
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![](https://kutsusepia.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/ヘリ巻き補色 アフター.jpeg)
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裏地交換(キャンバス生地)
内側の裏地(キャンバス生地)は、表面のようにコーティングがされていない為、
どうしても汚れが付きやすくなってしまいます。
当店では、汚れてしまった裏地を取り外してから、
できるだけ近いキャンバス生地に交換後、開口(ヘリ巻き)革を縫い直します。
※開口(ヘリ巻き)革交換修理と同時のお修理をお勧めします。
・裏地交換(キャンバス地) 税込み33,000円〜
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表面破れ(穴埋め)革当て補強修理
サンルイは、簡単に折りたためるデザインが特徴ですが、
内側のキャンバス地はコーティングがされていない為、折り目や荷物等で表面破れ(穴開き)が生じてしまいます。
当店では、内側に丸い革を当てて、表面の破れ(穴開き)部分をできるだけ目立ちにくいように塗装することが可能です。
※ゴヤールディン(ヘリンボーン)を再現することはできません。
ご注意ください。
・表面破れ(穴埋め)革当て補強修理1箇所 税込み4,400円〜
・表面破れ(穴埋め)革当て補強修理1箇所(塗装無し) 税込み2,200円〜
![](https://kutsusepia.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/4FB133F0-9D32-4474-851A-9D99E0D6359D-e1620799043848.jpeg)
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